神社結婚式をお考えのみなさんは、式次第の中に、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」というものがあるのはご存知でしょうか?
玉串奉奠は、神様のお供え物としての意味合いや、神様への気持ちを捧げる「しるし」と考えられています。
御祈祷を受ける際や神前結婚式の際に行われるもので、格式と伝統ある行事です。
玉串とは、漢字で「木」と「神」から成り、神さまが宿るとされる「榊」の枝に、紙垂や麻を結び付けたもの。
馴染みがないのでとても難しそうですが、
今回はその作法をご紹介しますね!
1.右手で榊の枝元を軽く掴んで持ち、左手は手のひらで榊の葉を支える形で受け取る。
2.胸の高さほどで持ち、玉串台の2~3歩前まで進み、一礼。
3.玉串を時計回りに90度回し、立てた根元を両手で持ち、祈りを込める。
4.玉串をさらに時計回りに回し、根元を神前に向けて玉串台に捧げます。
5.一歩後ろに下がり、二拝二拍手一拝。
今回は、会場によって多少異なりますが、玉串奉奠の基本的な作法をご紹介しました。 玉串奉奠は結婚式だけでなく、冠婚葬祭で知っておくと役立つマナーです。 神社結婚式は、習わしの知識を深めることで、大人としての適切な振る舞いを身につけることができるんですね! みなさんもあらためて、いろいろな式次第の知識をぜひ深めてみてくださいね!
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