和装結婚式の披露宴で、ゲストへのおもてなしとして振る舞われる日本料理。
婚礼シーンでは、日本料理のフルコースである「懐石料理」が振る舞われます。
味も見た目も味わい深く、口にするたびに幸せを運んできてくれるお料理ですが、晴れの日をお祝いするものなので、食材も縁起が良いものが多く使われているんですよ。
茹でると鮮やかな赤色になります。赤色は昔から、「邪気を払う色」と言われていて、魔よけの意味を持ちます。また尻尾が丸まっている様子を老人に見立てて、腰が曲がるまで元気でいられるようにと「長寿」を願う意味も込められています。
鯛も海老と同じく、赤色が邪気を払うものとして取り入れられることが多いです。「めでたい」という言葉遊びの要素も含まれています。
鰹の背節は「雄節」、腹節は「雌節」と呼ばれています。ふたつを合わせて「夫婦一体で仲良く」という意味となります。
昆布は、繁栄や繁殖力の象徴。「よろこぶ」という意味もあり、子孫繁栄を願うものとして古くから好まれています。
蛤の貝殻は二枚で一組。「夫婦和合」の意味を持ち、夫婦円満の願いが込められています。
このように懐石料理には、あちらこちらにお祝いや縁起担ぎの意味が込められています。新郎新婦様はもちろんのこと、お祝いに駆け付けてくださったゲストのみなさんと一緒に、幸せたっぷりの特別なお料理をいただいて、おなかも心も満たしてくださいね!
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