京都市左京区にある神社。平安遷都を行った桓武天皇をお祀りするために建てられた神社で、社殿は当時の平安京の正庁や朝堂院が、8分の5に縮小されて再現されています。この現在の姿は、1976年(昭和51年)に、日本の新左翼活動家の加藤三郎によって仕掛けられた「平安神宮放火事件」の後、復元されたものと言われています。現在は、京都の文化エリアと呼ばれる岡崎に佇む、重要文化財として多くの人が訪れる観光地となっています。
平安神宮は、京都でも有数の明治時代の代表的な日本庭園があることで人気を集めています。広大な敷地に美しい庭園、そこに朱塗りに青い瓦をふんだんに使った鮮やかで堂々たる社殿があり、見る者の心を奪います。また、神苑は緑豊かで季節の木々や花々美しく咲き乱れています。春の桜はもちろんのこと、あやめや蓮、紅葉など四季折々の絶景を見せます。庭園に広がる池にも亀や鯉、鳥の姿もあり、眺めていると心が休まります。
●開運招福
●厄除け
開運、厄除け、安産、交通安全、身体健全、縁結、学業合格など
圧倒的な存在感を放つ大鳥居の先には、伝統と格式を感じさせる堂々たる神楽殿。神宮内には数ヶ所の美しい神苑が広がり、広々とした境内は古き良き平安の時代を彷彿とさせます。本殿での挙式は正式な式典として神宮内に記録され、永遠の誓いを交わした思い出がいつまでも心にも残ることでしょう。美しい庭園と季節の調べがこれ以上ない上質の結婚式を演出してくれます。
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