実は、挙式の意味や式順、費用などにも違いがあるのですが、意外と知らない方が多いんです。それぞれの挙式スタイルを知って、スムーズに結婚準備をはじめましょうね!
神様にふたりが結ばれたことを報告し、感謝するもの。これからのご加護を願うというのが大きな意味合いです。玉串を神前に捧げる儀式を、親族と仲人を含めて行い、親族の結びつきを深く感じられる挙式です。
仏様や先祖に結婚の報告をし、巡り合えたご縁に感謝する儀式。一度結婚すると来世まで連れ添うという仏教の教えに基づき、新郎新婦が仏の前で来世までの結びつきを誓います。馴染みのある寺院やお寺、自宅の仏前で挙式を行うのが一般的です。
雅楽の音色が響く中、神社に奉仕する神職と巫女に導かれて、本殿へ。「新郎新婦が結婚することを報告する」という祝詞が読まれ、「三献の儀」と呼ばれる三々九度の杯を新郎新婦がかわします。
「念珠授与」と呼ばれる儀式が特徴的です。結婚のお祝いとして、白房の数珠を新郎、赤房の数珠を新婦へ、僧侶が授けるもの。その後三三九度の杯を交わすというのが、基本的スタイル。お経が読まれたり、焼香をすることも仏前式ならでは。
挙式のみを神社で行う場合は、10万円前後。ホテルや結婚式場の場合、貸衣装や披露宴などとセットになっていることもあり便利。それらを利用すると平均して150万~250万ほどになります。
一般的には10~20万円程度。披露宴やパーティーが行える会場やレストランなどはありません。披露宴を行う場合には、自宅を利用したり、お好きな会場を手配する必要があります。
いかがでしょうか。 「和装結婚式」とひとえに言っても、これだけの違いがあるんです。
仏前式では六曜にこだわらないで良いことも、あまり知られていないことです。
衣裳は、どちらの挙式スタイルも白無垢に限らず、ウエディングドレスなどの洋装でもOK。
挙式の意味合いに大きな違いがありますが、それぞれの良さを踏まえて、おふたりらしい結婚式を迎えてくださいね。
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