「仏前式」の式次第のご紹介
>
ピックアップ
>
京都和婚TOP

「仏前式」の式次第のご紹介

結婚式2017.10.19
仏前式

人気の和婚には、「神前式」と「仏前式」という2つのスタイルがあります。
今回は仏前式の式次第に注目してご紹介したいと思います。

仏前式に込められた意味

仏前式

仏様や先祖に結婚の奉告をし、巡り合えたご縁に感謝する儀式。一度結婚すると来世まで連れ添うという仏教の教えに基づき、新郎新婦が仏の前で来世までの結びつきを誓います。馴染みのある寺院やお寺、自宅の仏前で挙式を行うのが一般的です。

仏前式の式辞

入場

親族の後、媒酌人の先導で新郎新婦が入場。そして最後に戒師が入場します。座る位置は、本尊に向かって右が新郎、左が新婦です。

敬白文朗読

敬白とは、仏と先祖にふたりの結婚を報告することをいい、戒師が三宝(仏・法・僧)に結婚を報告し、加護を祈ります。

寿珠授与

結婚のお祝いとして、新郎新婦へ、戒師が寿珠を授けるもの。

誓詞朗読

戒師が新郎新婦へ結婚の契りの誓いの言葉を求め、新郎新婦がそれに答えます。その後、二人の誓いを聞いた戒師は、仏前に誓約文を読み上げ、参列者に結婚の報告をします。

新郎新婦の焼香

寿珠授与でいただいた数珠をかけて、新郎→新婦の順に焼香します。

誓盃の儀

神前式と同様に、お神酒を新郎新婦が同じ銚子から三度に分けていただきます。仏前式の場合は、新婦から先に口をつけるのが一般的です。

戒師訓示

戒師から、結婚のお祝いと結婚の意味など祝福のお言葉をいただけます。

退堂

一同合掌、礼拝の後、戒師、新郎新婦、媒酌人、親族の順に退堂します。

神前式と仏前式の違いについて、お分かりいただけましたでしょうか。 寺院により多少内容が異なる場合はございますが、 是非、神社やお寺を決められる際の参考になさってください!

 

  • ご来店予約
  • 試料請求
  • お問合せ

京都和婚のことならお気軽に!
全国のワタベウェディング店舗でご相談承ります。

新規ご来店専用ダイヤル
フリーダイヤル0120-363-230
受付時間:11:00-19:00

想いがあるからこそ一生に一度を、京都で。

京都和婚では、京都での神前結婚式・仏前結婚式をお考えのおふたりに、
挙式プランをはじめ、和装えらび、美容着付け、
会食披露宴会場の手配など和婚式に必要なものを
トータルプロデュースさせていただきます。
一生に一度だからこそ、京都ならではのおもてなしで、
当日までのおふたりをしっかりとサポートさせていただきます。

〒602-8011
京都市上京区烏丸通出水上る桜鶴円町361
- 地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口徒歩7分 -

TEL : 075−432−3851