京都市北区にある神社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」ともいわれています。1001年に疫病が流行し、朝廷が疫神を船岡山という場所から移したところに神殿や神輿をつくり、「今宮社」と名付けたのがはじまりです。毎年5月に数日間にわたって開催される「今宮祭」は、京都の春の風物詩として有名。きらびやかな剣鉾や、京都一大きいともいわれている神輿を、総勢100人の男性が担ぐ姿は圧巻です。
境内には、「阿呆賢(あほかし)さん」と呼ばれる神占石があります。その石を掌で三度叩いて持ち上げて、願い事を心の中で唱えて、また三度掌で撫でてから石を持ち上げて、石が軽く感じられれば、願いが叶うとされています。また、石を軽く撫で、自分自身の体の悪いところを撫でると、健康回復が早まるといわれ病気平癒のパワースポットとしても有名です。
●健康
●病気治癒
●縁結び
玉の輿守り、縁結び、健康、交通安全など。
歴史が古く、疫神の祀られる社として知られている今宮神社は、現在は「玉の輿神社」としても有名で、全国から参拝客の絶えない注目の神社。健康長寿や良縁開運など、ご利益の豊富な今宮神社での挙式も大変人気があり、由緒正しき和装結婚式を挙げることができます。挙式は一日お一組様限定ですので、ゆったりした境内は晴れの日の最高の舞台となることでしょう。
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