京都市北区にある世界文化遺産に指定された神社。パワースポットとしても有名で、正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、「別雷」は「若雷」という若々しい力に満ちた雷(神鳴り)の神という意。
現在の社殿は、嘉永5年(1628年)に再興されたもので、豪族、賀茂氏の祖先神を祀る神社として創建された京都最古の社。下鴨神社(賀茂御祖神社)も同じく賀茂氏を祀る神社で、京都三大祭のひとつである「葵祭(賀茂祭)」は両社共同で行われています。
二の鳥居を抜けるとある「細殿」に、円錐形に整えられた白い砂が見えてきます。これは、「立砂」と呼ばれ、本殿近くにある、昔神が最初に降臨されたといわれている秀峰神山(こうやま)を模したもの。これを「よりしろ」といい、神がここに招き寄せられて、乗り移るものとされています。
雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除く「厄除明神」「落雷除」「電気産業の守護神」として信仰されています。
桓武天皇の御代に都が京都に遷されて以来、「皇城鎮護の神」「鬼門の守り神」「総地主の神」として崇められ、建築関係などの方除祈願があります。
厄除け、方除のほかにも、合格祈願、交通安全、縁結び、安産、延命長寿など。
『細殿挙式』
雷のごとく、強力なパワーであらゆる災厄を祓い、幸せを授けてくださる神として信仰される上賀茂神社。そのなかでも、自然豊かで特に由緒ある「細殿」で行われる挙式です。神が舞い降りるとされる立砂を前にして、神秘的な雰囲気の中、厳かにおふたりの結婚を祝福いたします。
『本殿挙式』
国宝「本殿」は通常立ち入ることができない上賀茂神社の中でも最深部にあります。上賀茂神社の祭神「賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)」を祀り、本殿、権殿を目前に結婚式を行います。
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